環境への取り組み

持続可能性に配慮した基本方針

エームサービスは、1.食品安全 2.環境 3.人権 4.労働 5.経済の5項目に関する
「持続可能性に配慮した基本方針」を策定しました。

これにより、一層安全で安心な商品の調達・サービスの提供に努めるとともに、
事業を通じ、環境や人権への影響にも配慮することで、
持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

世界農業遺産に認定された静岡の茶草場農法
農家の想いが詰まったインスタントティー

静岡の茶草場農法は、静岡県に特徴的に見られる農法で、高品質な茶の生産のみならず、豊かな生物多様性の保全にも繋がっており、農業と生物多様性が同じ方向を向いて両立していることが世界から注目され、2013年に世界農業遺産として認定されました。

世界農業遺産(GIAHS:ジアス)とは?

世界農業遺産(Globally Important Agricultural Heritage Systems)とは、世界的に重要な伝統的農業(農林水産業)を営む地域を、FAO(国際連合食糧農業機関)が認定する制度であり、「世界重要農業資産システム」とも訳されます。

世界農業遺産の認定により、農業や地域環境とともに育まれた文化や技術、景観、生物多様性などを「農林水産業システム」とし、トータル的に保全し、継承していくことを目指しています。